2021年 第41回医療情報学連合大会 共催
三菱電機展示(ホスピタリティ)ルーム
2021年
11月19日金・ 11月20日土・
11月21日日
会場 名古屋国際会議場 2号館 221会議室
第41回医療情報学連合大会ハイブリッド方式(現地開催+LIVE
Web配信)開催
および会期についてのお知らせ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による学会開催への影響が懸念されますが、第41回医療情報学連合大会は、ハイブリッド方式(現地開催+LIVE
Web配信)で開催しますので、是非、多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。
今後のCOVID-19の感染拡大の影響で、開催仕様等に変更が生じた場合は速やかにお知らせいたします。

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セミナーのご案内 Seminar
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11月19日(金)14:00~15:00
「医師資格証の動向」
日本医師会電子認証センター システム開発研究部門長 矢野 一博
本年3月、医師資格証は、これまでの任意のお願いベースの取得から、新たに日医会員を証明するものとして全会員に配布するという方針となった。それに合わせて、発行時だけでなく更新時に必要としていた発行費用も廃止している。また、非会員に関しても、年間利用料を廃止し、発行時・更新時に実費を徴収するのみにして、広く医師に取得してもらうことにした。これらの背景や方針決定後の動向について解説する。
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11月19日(金)16:00~17:00
「電子処方箋の最新動向」(仮題)
日本薬剤師会 中央薬事情報センター 医薬情報管理部 部長 河野 行満
2021年6月に公表された「成長戦略フォローアップ」では、「オンライン資格確認等システムを基盤とした電子処方箋の仕組みについて、実施時における検証も含め、安全かつ正確な運用に向けた環境整備を行い、2022年度から運用開始する」とされ、現在、2023年1月の運用開始に向けた議論等が進んでいる。 本講演ではこれらの動向を踏まえた電子処方箋の最新動向を概説したい。
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11月20日(土)10:30~11:30
「医療機器におけるサイバーセキュリティの最新動向と対策」
日本光電工業(株)技術戦略本部/一般社団法人電子情報技術産業協会
ヘルスケアインダストリ部会 医療用ソフトウェア専門委員会 委員長 松元 恒一郎2020年4月IMDRFから医療機器サイバーセキュリティの原則及び実践に関するガイダンスが公表され、我が国でも2023年導入に向けて、対応を進められています。これは,一般原則及びベストプラクティスについて,全ての責任関係者に対して推奨事項を提供するもので、医療提供者、製造販売業者等すべての利害関係者の共同責任であり、製品ライフサイクルの全体を対象としています。医療機器を取り巻く環境として、医療機関、医療機器製造販売業者の視点から対応について論じます。
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11月20日(土)13:30~15:00
民間病院を中心とした医療情報連携フォーラム(MIRF)
(第1部)MIRF公開討論会 パネルディスカッション
<テーマ>「死亡診断書の電子化について」<講演>
日本医師会電子認証センター システム開発研究部門長 矢野 一博<司会>
洛和会ヘルスケアシステム 常務理事 児島 純司<パネリスト>
日本医師会電子認証センター システム開発研究部門長 矢野 一博
社会医療法人 きつこう会 法人本部 情報システム部 部長 直江 幸範
ニッセイ情報テクノロジー株式会社 ヘルスケア保険事業企画部 ジェネラルマネージャー 内田 元 -
11月20日(土)15:30~17:00
民間病院を中心とした医療情報連携フォーラム(MIRF)
<第2部>MIRF会員 システム事例の講演「入院患者におけるワクチン接種状況の把握」
公益社団法人名古屋掖済会病院 情報管理センター センター長/開発管理室 室長 奥村 幸光「COVID-19における竹田健康財団の対応」
一般財団法人竹田健康財団 法人事務局 DX推進部 副部長 須藤 浩也「スマホアプリの自院開発における現状と課題」
飯塚病院情報システム室 兼 株式会社麻生情報システム 技術本部第三技術部 山口 哲治「COVID-19対策 ICTの視点から」
社会医療法人財団白十字会 医療情報本部 システム開発室 室長 竹谷 貴海「COVID-19への対応で変化をもたらしたICTと病院運営」
社会医療法人 きつこう会 多根総合病院 経営改善担当 院長補佐 直江 幸範「在宅療養者健康観察-洛和会チーム(保健所機能代行)の開設」
洛和会ヘルスケアシステム 常務理事 児島 純司 -
11月21日(日)10:30~11:30
「JAHISによる医療情報化の推進活動を総括する」
保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS) 事業企画推進室 室長 𠮷村 仁
JAHISに事業企画推進室が設置されて8年半が経過した。その間、厚生労働省や総務省が実施した地域医療情報連携や医療介護連携、医療等分野専用ネットワーク、電子カルテ情報の標準化、はたまた昨今の電子処方箋と、様々な医療情報化の推進に関する実証事業や調査研究事業について、時には自ら受託することも含めて、関わってきた。それらについて概要を紹介するとともに、はたしてどのような成果があったのか、自己批判を含めて総括する。
展示のご案内 Exhibition
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オンライン資格確認端末「てまさく」
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
「てまさく」は、コンパクトで軽量なノートPCに、医療事務現場での効率化を実現する多彩なオプションを搭載した、社会保険診療報酬支払基金が定める要件を満たすオンライン資格確認端末です。
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AIを活用した見守りサービス kizkia-Knight(きづきあ-ないと)
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
"kizkia-Knight"(きづきあ-ないと)は、赤外線センサからの温度データをもとにAIを活用してトイレにおける転倒・転落を検知する見守りサービスです。介護・医療現場でのプライバシーに配慮した見守りが可能です。
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SecureMinder オンライン資格確認
三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社
SecureMinder オンライン資格確認は、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に 準拠した IPsec+IKE(Internet Key Exchange)による通信の暗号化(盗聴防止)、電子証明書によるユーザー認証(なりすまし防止)を用いたキュリティーレベルの高い VPN サービスです。「オンライン資格確認」に 求められるセキュリティー要件を満たすだけでなく、「医療機関(医科・歯科)・薬局」の既存ネットワーク環境を活用し、更にインターネットと IP-VPN の 2 種類の接続回線をサポートすることにより、多種多様な環境 に合わせて導入することが可能です。これにより、お客様の設備環境を活かした「オンライン資格確認」の逸早い導入を実現します。
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HPKI署名関連クライアントソフトウェア
株式会社テクノウェア
PDF署名、XML署名のクライアント製品の紹介です。
PDF署名、PDF署名検証に関してはAdobeレスの新バージョンをご紹介します。
参考出展として、Adobeフォーム機能に代わる独自の署名機能付きPDFフォーム機能のデモソフトについてもご紹介の予定です。 -
ctc医療クラウド 地域医療・介護情報連携サービス
中部テレコミュニケーション株式会社
医療連携ツール(ctcEHR+)、多職種連携ツール(Youチャット)、看護・介護連携ツール(Team)複数施設での医療情報共有や、多職種間における患者様・利用者様情報共有、訪問看護や介護事業所における、多職種連携ツールを展示いたします。
開催概要
テーマ:電子文書交換・地域医療連携・セキュリティ
- 期間
- 2021年11月19日(金)、20日(土)、21日(日)
- 会場
- 名古屋国際会議場 2号館 221会議室
- セミナー
- 11月19日(金)~21日(日)
各セミナー 会場定員 約30名
オンライン定員(事前申込制) 約60名
- 展示
- 11月19日(金) 12:15 ~17:30
11月20日(土) 9:15~17:30
11月21日(日) 9:15~13:00
- 三菱電機展示(ホスピタリティ)ルームは第41回医療情報学連合大会の共催となりますので、医療情報学連合大会の事前登録、もしくは当日登録(有料)が必要になります。詳細は医療情報学連合大会のWEBページをご覧ください。
第41回 医療情報学連合大会 - 民間病院を中心とした医療情報連携フォーラム(MIRF)の関係者は、三菱電機展示(ホスピタリティ)ルームのみの入場について医療情報学連合大会の登録なしに可能です。当日はスタッフにお問い合わせください。
- お問い合わせ先 三菱電機株式会社 三菱電機展示(ホスピタリティ)ルーム事務局
受付期間 10月20日~11月18日
mitsubishi-room@me-sys-design.com